『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』村井國夫、坂本真綾、大塚明夫ら日本語版声優発表
ルーカスの少年時代の冒険と夢を映画にしてくれた。一作目を見た時の興奮は今でも忘れられない」と、『インディ・ジョーンズ』シリーズでおなじみのキャラクターを演じることについての喜びを明かした。
テディ役の木村は、「こんなにも世界的人気を誇る作品に……夢の様です!テディは、すでに大人社会で生活しているしっかりもの」とテディについて紹介。さらに「その中に垣間見える子供らしさを大事に、細かな息遣いまで、緊張しながらも精一杯努めました。僕はストーリー展開に釘付けになりました!最高に面白いです!」とコメントした。
なお、フォラー(マッツ・ミケルセン)らの日本版声優は後日アナウンスされる。
■村井國夫 コメント全文
男は夢を見た。それは冒険の夢。
アマゾンであり、アンデスであり、また、エジプトだった。今迄、行ったことの無い場所だ.そうだ、インディの映画を見たからだ.夢は世界を駆け巡る.男は少年の頃、檀一雄の小説、「夕陽と拳銃」が好きだった。大陸に行き、馬賊になる夢想をしていたこともあった。そして今、男はインディの声の吹き替えを受け持っている.これが最後のインディか、男は悲しみと惜別の思いで、ハリソン・フォード演じるインディ・ジョーンズに別れを告げた。