2024年5月22日 19:30
朗読劇『5years after』ver.11 松本幸大、三好大貴、森山栄治の前半チームが開幕
各キャストがどう聞かせてくれるかというワクワクも見どころのひとつとなっている。
そして、約60分の本編後は30分間の“反省会”。MCを務める本作のプロデューサー・難波利幸は「60役あるので変なキャラクターもたくさん出てきましたが、稽古から見ているとこの3名が一番変です」とユーモアを交えて3人を呼び込む。
公演の振り返りでは、三好が「B(25歳の水川啓人)を演じる時は、暗黒の不思議ちゃんが悩みどころですよね。難しいのはセバスチャン(ぬいぐるみ)をどう持つか。ト書きに指示がないので、1週間前くらいに見た人を参考にしました。基本みなさん大事に抱えてるじゃないですか。首根っこを掴んでいる人を見て、今日はそうやって持ちました」と解説。
また、台本から目を離してはいけないというルールがあるものの、演出の堤泰之から「セバスチャンに語りかける時だけは目を離していいよ」と言われたと明かした。
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松本の「今までもセバスチャンと話す時は目を離して良かったんですか?」という質問に、難波は「そうですね。今まで100公演以上やっているのでいろいろなセバスチャンがいました。(セバスチャンが)ものすごく大きかったり、遠くにいたり」