2024年5月22日 19:30
朗読劇『5years after』ver.11 松本幸大、三好大貴、森山栄治の前半チームが開幕
と答える。それを受けて森山が「じゃあ例えばお客さんをセバスチャンにしてもいいんですね」と提案して笑わせた。
さらに、堤からは啓人よりもサブキャラクターに対する注文が多いこと、各キャラクターのイメージといった裏話に客席からは大きな笑い声が。細川圭一が手がけた音楽についても触れながら、今回の役作りについて語っていく。2章で松本が演じた「クールな社員」の個性的なポージング、松本が演じたみう(年下彼女)と森山が演じた真希(大人な彼女)、三好が演じた母恵夢(30歳の啓人の彼女)をはじめ、クセが強い人物たちの話は特に大きな盛り上がりを見せた。
そして、三好は「こーてぃ(松本)さんが演じるお母さんが好き。親子の会話を聞いていると泣いてしまうんですよね」とグッとくるポイントを挙げる。松本は「啓人にとっての最後の救い。
“ザ・お母さん”をイメージしました」と語り、同シーンで啓人を演じた森山は「お母さんとのシーンは息子に戻るのを意識しました」と、“啓人”の中でも変化をつけたことを明かす。
振り返りが盛り上がった結果、この回の質問コーナーは子供時代の思い出を3人が駆け足で語ることに。微笑ましい思い出や作品に絡めた話で客席を笑わせた後、松本は「僕ら前半チームは全部平日で大変ですが、来てくださって嬉しいです。