ネオディスコバンドGeloomyインタビュー「アース・ウインド & ファイアーのあの感じを日本でも俺ら世代に広めたいなって」
ヤバい、ヤバい、ヤバいみたいな感じでしたね(笑)。たまたま1曲目は聴いてもらえたのかなと思います。
──ノリや遊びの感じがありながらも、バンドのグルーヴであったり、曲の運びのうまさやキャッチーさが際立っていますが、それぞれのルーツだったり、バンドの経験というのはどんな感じなんですか。
肺僕は元々、UKロックのオリジナルバンドに入ってやってたんですけど、実はずっとブラックミュージックをやりたくて、そんなときにこのバンドができたので、めちゃうれしかったです。
腎臓僕は高校生くらいから、今やってるような音楽が好きでしたね。大学に入ってからバンドがやりたくて音楽サークルに入って、コピーバンドで、1、2回ライブはやったんですけど。そこから8カ月くらい留学をしていたんです。その間にみんなは人脈ができちゃってたから、なかなかバンドができなくて(笑)。
帰ってきてしばらくして、Geloomyがスタートした感じでした。
腎臓(b)、肺(ds)
肝臓僕は、ちゃんとキーボードをはじめたのが大学からなんですけど。はじめたときに聴いていたのが、ネオソウルで。キーボードもインスタとかYouTubeに上がっているネオソウル系のキーボードの人の動画を見て、真似しまくって。