リーグワン連覇に向けて、BL東京HC「もっともっと」、リーチ主将「まだまだ成長したい」
ブラックアダーHCは連覇のプレッシャーはないとキッパリ。
「プレッシャーよりも楽しみな気持ちが大きい。後ろを振り返って得られることは首が凝ることだけ。もちろん優勝した喜びはあるが、それよりも前を向いている。若いチームだが、優勝したことにしがみついている選手はひとりもいない。優勝して得た自信、勢いを持って、前へ向いている。目の前の練習のドリルに一つひとつ向き合っている」
トッド・ブラックアダーHC
定例会見後には昨季に続き、キャプテンを務めるリーチが登場。主将続投の意気込みを口にした。
「連覇するのは違う難しさがあるので、新しいチャレンジなので『やりたいな』と思った。昨季からの続きという感じ。昨季から違う難しさもあるので、しっかりやりたいと思う。しっかりレギュラーを勝ち取る。まず自分の身体、メンタルを改善して、チームを進化させていきたい。年間通してのスタンダードを高くすること。コーチ陣とのコミュニケーションも長く持つ。また試合に出ていない時にどれだけコミットするということを改善したい。
ケガで試合に出ない時に周りの選手に任すのではなく、自分からコミットしたい」
『NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23』優勝から一転、昨季は6位に甘んじたクボタスピアーズ船橋・東京ベイと同じ轍は踏まない。