リーグワン連覇に向けて、BL東京HC「もっともっと」、リーチ主将「まだまだ成長したい」
「全体的なレベルアップが必要。全体的にすごくいいコンディション、日本人選手は身体がデカくなって、外国人もコンディションがいい、いいスタートが切れている。一昨年の王者のクボタの昨季はすごく勉強になった。個人的に満足してしまったら成長できない。回避しないといけない。何年かかけて優勝してクボタはホッとしたのか、去年とは違うチームになった。最終的に良くなったが、開幕時は大変そうだった。そうならないように気を付けたい。
満足しない。一人ひとりの会話、行動をしっかりやっていかないといけない。今のところしっかりやっているし、試合に出たいという欲を感じる」
また、ライバル東京サンゴリアスのHCが同世代の小野晃征との再会を楽しみにしていた。
「晃征がひとつ上で、家がすごく近くて、食べに行く焼き肉屋も一緒。サントリーはすごくフィジカリティ高くトレーニングしているので、東芝もブレずに圧倒的なフィジカルでやっていきたい。晃征はすごくいい選手だったし、HCとしてすごく楽しみ」
10月7日(月)には36歳となるが、リーチはまだまだ成長を止めようとしない。
「上半身のボリュームも上がってきたし、肩が痛かったのが良くなってきたし、スピードも上がっている。