くらし情報『藤原季節「この物語にすごく救われた」映画『DIVOC-12』インタビュー』

藤原季節「この物語にすごく救われた」映画『DIVOC-12』インタビュー

映画館で映画を観ることも、スクリーンをみんなで共有することなので、素敵なことだな、と改めて思いましたね。

――藤原さんはどんな気持ちを人と“共有”したい、と思いますか?

怒ったときはほとんどならないですね。あと悲しいときは“共有する”というより、“伝える”という感覚が強くて。だから“共有”したくなることは、うれしいとき。美味しい焼き鳥屋さんを見つけたときとかは、すぐに友達に紹介します(笑)。もう会う人、会う人に伝えますね。――ご自身の感情を素直に相手へ伝えられるんですね。

わりとそうかも知れないですね。
自分の感情を表現するスイッチを持っている、というか。普段はオブラートに包んでいることでも、瞬間的にそれをはがせるんですよ。

自分が何かを脱ぎ捨てることで、相手ともっと深いコミュニケーションが図れるのであれば、まずは僕が脱ぐよ、と。その場を楽しい時間に変えたいときとかに、よく脱ぎ捨てます(笑)。

藤原季節「この物語にすごく救われた」映画『DIVOC-12』インタビュー


――例えば、作品を作っているときに、周囲と自分の考えが異なることもあると思うのですが、そういうときも素直に伝えますか?

その場合は、まず1回は、相手の考えを受け入れますね。僕自身が変化を望んでいるので。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.