くらし情報『永瀬廉オフィシャルインタビューが到着。『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』は「不思議と前向きになれる映画」』

永瀬廉オフィシャルインタビューが到着。『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』は「不思議と前向きになれる映画」

不器用ではあるけど、毎日春奈の病室に通ってお花を持って行ったり、文化祭に春奈を連れ出したりとすごく漢気がある。本来は自分のことでいっぱいいっぱいのはずなのに、残された時間を春奈のために全部使おうとするところは優しいなと思いました。それくらい春奈の存在は大きい光だったんだろうなとも思うし、ある意味で春奈との時間にすがっていたのも秋人らしいなと。結局秋人は春奈と出会ってから最後の瞬間まで、春奈のことだけを一番に考えていたと思います。

──秋人は春奈のことをいつ本当に好きになったと思われました?

気付いたら好きになっていた……という感じだと思います。まずは興味から始まって、彼女の内面を知ってからはどんどん好きになっていったんだと思います。お互いに余命があるという共感は秋人にはあっただろうし、春奈は春奈で秋人は初めて「魔法の言葉」が効かなかった相手ですし。出会うべくして出会ったふたりだと思うし、“運命”という言葉が似合うふたりだなと思います。
──秋人は決して“陽キャ”ではありませんが、共感するところはありましたか?

ありました。僕もどちらかと言うと言葉より、行動で示すタイプなので。ただ秋人のまっすぐさには勝てない!高校生だからということもあるかもしれませんが、自分の「好き」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.