くらし情報『永瀬廉オフィシャルインタビューが到着。『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』は「不思議と前向きになれる映画」』

永瀬廉オフィシャルインタビューが到着。『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』は「不思議と前向きになれる映画」

春奈の素直さ、まっすぐさに秋人も感化されていったんだろうなと感じます。ただ春奈は普段は気丈に振る舞っているけど、心の中で絶対に不安はあったと思います。それを秋人も分かっているから、同じ気持ちを共有していくんです。強さもあるけど、17歳の女の子らしい儚さもある春奈を、出口さんは等身大の魅力で演じてくれたので、僕もリアルに春奈を感じられてありがたかったです。

──出口さんと春奈は永瀬さんの中でリンクしていましたか?

出口さんの方がもっとはしゃぐというか、キャピキャピはしていますね(笑)。でも春奈を演じる時はいいバランスで抑えてくれていたので、普段の彼女とはまた違う感じで。人の気持ちを明るくさせてくれるところは春奈と共通していたし、現場に出口さんがいるだけで皆が和まされていました。

──撮影で印象に残っているシーンを教えて下さい。


病室から別々で見る花火のシーンは切なくて印象に残っています。あとはやっぱり文化祭!見ているだけでワクワクするような画の切り取り方、撮り方でした。秋人と綾香が春奈のために行動して、結果、春奈がすごく嬉しそうな表情をしてくれるのが僕も嬉しくて。秋人と綾香の行動力がすごく好きなシーンだし、ふたりの優しさを文化祭の一連の撮影からは感じました。

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