くらし情報『大友啓史監督、妻夫木聡、広瀬すずら迎え小説『宝島』を映画化 ティザービジュアル&特報公開』

大友啓史監督、妻夫木聡、広瀬すずら迎え小説『宝島』を映画化 ティザービジュアル&特報公開

その中心にいるのは、いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼馴染のオン、グスク、ヤマコ、レイ。その中でも、英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、一番年上のオンだった。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは「予定外の戦果」を手に入れ、突然消息を絶つ。残された3人はやがて、警察官、小学校の先生、ヤクザになり、それぞれの想いを胸にオンの失踪の謎を追うが──。

警察官になり、英雄オンの痕跡を追う親友グスク役には妻夫木聡。本作の主演を務めるにあたり、「再びコザを舞台にしたこの作品でグスクを演じることに運命を感じています。沖縄には、未だ続いている問題がたくさんあります。みんなの言葉にならない声を芝居に変えて伝えていくことが、この作品に導かれた僕の使命だと思っています。
映画という枠を超えてひとつになれる、この映画にはその力があると信じています。最後まで覚悟を持ってみんなで突き進んで行きたいと思います」と熱い想いを込める。小学校の教師になり、恋人オンの帰りを信じて待ち続けるヤマコ役には広瀬すず。大きな喪失感を抱えながらも、人に愛情を与え逞しく生きる役どころに「監督が『この作品では太陽でいてほしい』と仰ってくださったのがストレートに自分に届き、ヤマコはみんなの希望になっていいんだと、全力で演じたいと思いました。

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