くらし情報『東京都心・北東エリアの街なかでアート散策を楽しもう! 「東京ビエンナーレ2020/2021」9月5日(日)まで開催中』

2021年7月13日 18:00

東京都心・北東エリアの街なかでアート散策を楽しもう! 「東京ビエンナーレ2020/2021」9月5日(日)まで開催中

大都市と芸術

都内でも屈指のビジネス街、繁華街である有楽町や銀座も東京ビエンナーレの会場の一つだ。太湯雅晴の《The Monument for The Bright Future TOKYO / 2021》は、岡本太郎が1966年に制作した《若い時計台》の前に「明るい未来」の文字を設置したもの。「明るい未来」は、福島県双葉郡にかつて掲げられていた原子力発電のための標語「明るい未来のエネルギー」に由来している。

東京都心・北東エリアの街なかでアート散策を楽しもう! 「東京ビエンナーレ2020/2021」9月5日(日)まで開催中

岡本太郎の《若い時計台》と太湯雅晴《The Monument for The Bright Future TOKYO / 2021》
林昌二が設計した三愛ドリームセンタービル内には、株式会社スマイルズ代表としても知られる遠山正道の作品を展示。《Sprint Hours》は、効率化を推進し、時刻を10進法で表すこととなった世界の時計。消えた2時間について思いを馳せる作品だ。窓の向こうには12進法で時を刻む和光ビルの時計も見える。


東京都心・北東エリアの街なかでアート散策を楽しもう! 「東京ビエンナーレ2020/2021」9月5日(日)まで開催中

遠山正道《Sprint Hours》
このほかにも、日比谷OKUROJIやアーツ千代田3331をはじめ、東京都内の様々な場所が会場となっている。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.