キュウソ、サンボ、Dragon Ashらが東京ガーデンシアターで競演! 『ビクターロック祭り2024』オフィシャルレポート
『ビクターロック祭り』は10周年、キュウソもメジャーデビュー10周年である。
「行くぜ!俺たちとビクターの始まりの曲!」と、1曲目は「ビビった」でスタート。「さあみんなで手を振って」のところで、ヤマサキセイヤ(vo/g)、「今日イチのジャンプ、できるかー!」とアオリまくる。
続いてヨコタシンノスケ(key/vo)も「俺たちは大トリですよ?いちばんでかいコール&レスポンス、聴かしてもらっていいですか!」とアオリまくり、「ファントムヴァイブレーション」では、曲中の三度のブレイクで、〈スマホはもはや俺の臓器〉のシンガロングが響いた。
その「ファントムヴァイブレーション」の最後でギターを置いたセイヤ、そのままハンドマイクで次の曲を歌い始める。「正義マン」だ。〈不謹慎なヤカラを叩きのめす〉に合わせて、客席いっぱいに、腕が波のように振られる。
次の「サギグラファー」の、曲の中盤でブレイクして、スマホの撮影音が響くところで、ニッパーくんとネズミくんがステージに登場。
メンバーも楽器を置いてふたりとフロントに並び、撮影OKタイムが設けられるという特別な演出も。続く「KMTR645」では、オカザワカズマ(g)