2021年12月15日 19:18
最新作『すずめの戸締まり』はどんな映画に? 新海誠監督が語る3つのポイント
と語った。一方の森は「悩み事の解決法がわからないときもあるけれど、心と心がぶつかれば、どうにか結末はまっている。扉の開き方を教えてくれた」と感想を述べていた。
取材・文・写真=内田涼
<ストーリー概要>
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにポツンとたたずむ、古ぼけた扉。何かに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが……。
やがて、日本各地で次々と開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。
不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”が始まる。見たこともない風景。人々との出会いと別れ、驚きと困難の数々。それでも前に進むすずめの物語は、不安や不自由さと隣り合わせの日常を生きる私たちの旅路にも、一筋の光をもたらす。
『すずめの戸締まり』
2022年秋全国東宝系で公開
(c)2022 「すずめの戸締まり」製作委員会
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