Wienners企画『W Dutch 2024』東京公演、お互いのリスペクト全開!キュウソネコカミとのエモーショナルなツーマンライブをレポート
たった2曲でこの状況を作り出すあたり、さすがとしか言いようがない。
ヨコタシンノスケ(キュウソネコカミ)
ソゴウタイスケ(キュウソネコカミ)
「Wiennersの友達、キュウソネコカミです! なんと2年ぶりのツーマンです!」。そう叫んだヨコタが“あの”フレーズを弾きだす。「ファントムヴァイブレーション」だ。“スマホはもはや俺の臓器”のキラーフレーズが大合唱を生み出す。さらに「3minutes」では、フロアの真ん中にサークルも発生。容赦のないストロングスタイルでどんどん会場のボルテージを高めていく。「Wiennersのお客さんヤバいって聞いてたけど、えぐいわ君ら。あと、玉屋さんリスペクトか知らんけどロン毛多いな」とセイヤ。
大阪公演に出演したフレデリックともども神戸を中心に活動していたバンドだということに触れ、「神戸のバンドはクセが強い。くせつよがないとWiennersとはやれない」とWiennersを称える(?)と、今日はお客さんの体力を3くらいまで削りたい、という宣言とともにライブはさらにテンション高く進んでいった。
オカザワカズマ(キュウソネコカミ)
Wiennersとはメジャーデビュー前から交流があったというキュウソ。