くらし情報『懐かしくて新しい『ソードアート・オンライン』 松岡禎丞・戸松遥・水瀬いのり インタビュー「尊いってこういうことなんだなと思った」』

2021年11月2日 18:00

懐かしくて新しい『ソードアート・オンライン』 松岡禎丞・戸松遥・水瀬いのり インタビュー「尊いってこういうことなんだなと思った」

台本を読んで、自分の役割を改めて受け取ったような気分でした。

今までで一番アスナとキリトの心の距離が遠かった

懐かしくて新しい『ソードアート・オンライン』 松岡禎丞・戸松遥・水瀬いのり インタビュー「尊いってこういうことなんだなと思った」


――今回、アスナ目線ということで、アスナとキリトの関係がテレビシリーズとは変化しているところもあると思うんですが、以前とは気持ちの作り方や、相手の印象が変わったなどありますか?

戸松:時系列的にキリトと出会う前のところから描かれていくので、そういう意味では本当に今までの思い出を全部リセットする感覚でした。演じてきたものは1回忘れて、もう一度ゼロからアスナを組み立てていきました。
TVアニメシリーズでキリトと出会ったときにツンツンしているアスナから描かれているのですが、今回はキリトと会う以前にミトといろんなことがあって、どうしてそういう態度になったのか掘り下げられているのがすごく良かったです。キリトに対しては、今までの中で一番距離感がある状態で演じました。

松岡:今まで10年近くやってきて、アスナとキリトの距離感が近すぎたからこそわかったことだったのですが、実際にテストで掛け合ってみた瞬間、5ミリから10ミリぐらいのアクリル板が間にあるのかな?というぐらい心の距離がありました。

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