くらし情報『懐かしくて新しい『ソードアート・オンライン』 松岡禎丞・戸松遥・水瀬いのり インタビュー「尊いってこういうことなんだなと思った」』

2021年11月2日 18:00

懐かしくて新しい『ソードアート・オンライン』 松岡禎丞・戸松遥・水瀬いのり インタビュー「尊いってこういうことなんだなと思った」

ある種、「SAO」が彼女の人生を変えてしまったというのはあるのですが、もしナーブギアがなかったら、アスナってどんな子になってたんだろうなということを考えてしまいました。ですが、学生生活のシーンは、ずっと見ていたい気持ちもありながら、何か切なさを感じるところでもありました。

懐かしくて新しい『ソードアート・オンライン』 松岡禎丞・戸松遥・水瀬いのり インタビュー「尊いってこういうことなんだなと思った」

個性が出る極限状態の対処法?

懐かしくて新しい『ソードアート・オンライン』 松岡禎丞・戸松遥・水瀬いのり インタビュー「尊いってこういうことなんだなと思った」
――『SAO』の作中では死と隣り合わせということで極限状態、追い詰められている状態だと思うんですけど、みなさんが追い詰められているときの対処法ってどうされているんですか?

戸松:つぐつぐあるじゃないですか(笑)

松岡:もうやらないですよ。どうしても口回らないセリフが出てくると落ち着けってなりますけど。

――松岡さんが何かされていることがある……?

戸松:「SAO」の最初のほうは、松岡くんがもう緊張しすぎて、力加減の歯止めが利かなくなるときがあるんです。
雑魚モンスターに150~160%ぐらいの力でやっていたのに、今度は逆に20%ぐらいになっちゃう時があって。自分でだんだんテンパッてくると、パアン!って自分をビンタして「落ち着きなさぁい!」って言うのが結構名物だったんです。それで軌道を正すっていうか。

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