くらし情報『懐かしくて新しい『ソードアート・オンライン』 松岡禎丞・戸松遥・水瀬いのり インタビュー「尊いってこういうことなんだなと思った」』

2021年11月2日 18:00

懐かしくて新しい『ソードアート・オンライン』 松岡禎丞・戸松遥・水瀬いのり インタビュー「尊いってこういうことなんだなと思った」

の中の死が現実の死に直結する描き方には、テレビシリーズや原作を読んでいる方でも、もう一度劇場で直面する瞬間っていうのはまた心臓をわしづかみにされるような、ドキドキ感や苦しさがあるんじゃないかなと思います。ミトを演じているからこそなんですけど、「ゲームであって、遊びではない」というところがすごくミト自身にも刺さってきました。

戸松:ミトを交えたオリジナルのお話になっているので、やっぱり最後ミトがどうなるんだろう、と思いながらご覧になるのだろうと思います。アスナとキリトは絶対死なないという安心感はあるのですが、ミトは最後まで観ないとどうなるのかわからないと思うんです。
他にもアスナの視点で描かれる《アインクラッド》編になるので、知ってるキャラクターがいるのか、初めましてのキャラクターが出てくるのか、ご覧いただいての楽しみにはなると思います。
あと、《アインクラッド》は層ごとのボスがいるので、ボス戦になるとやっぱり背筋がシャキッとなります。

松岡:視覚的に恐ろしかったシーンは始まりの街をでてすぐのアスナの描写です。「こんなに危険な世界なんだ」ということがアスナの表情で伝わってきます。

全編通して、結構シリアスと言いますか、ゾワゾワするシーンが多かったですね。

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