くらし情報『KERA作品3作目の瀬戸康史と初参加の千葉雄大、役どころは・・・? 昭和30年代の新宿を舞台にした新作『世界は笑う』』

2022年6月10日 17:00

KERA作品3作目の瀬戸康史と初参加の千葉雄大、役どころは・・・? 昭和30年代の新宿を舞台にした新作『世界は笑う』

1幕は人間ドラマで、2幕にかけて思いもよらない展開をしていく、みたいな。でもそれはちょっと欲張り過ぎかなと。20人近い登場人物をそれぞれ着地させようと思ったら、5時間半ぐらいはかかってしまう(笑)。だから人間を描くってところだけにとどまっていても、書いていてある意味弾んでしまうところはあるだろうし、自分では普通の人間ドラマを書いているつもりでも、そうではないものになるに違いない(笑)。だったらそれでいいのかな、と思っているんです。

笑いってものの表現の幅がすごく広がっている

――瀬戸さんがKERAさん作品に参加されるのは、『陥没』(17年) 、『ドクター・ホフマン~』に続いて3作目ですね。瀬戸ほかの現場と比べても、KERAさんとは“一緒に作っている感”が強いんです。

KERAそれは嬉しいな。


瀬戸あと僕はKERAさんに感謝しかなくて。僕自身知らない扉を開けてくださいましたし、KERAさんのおかげで僕に対する周りの見方が変わったと思っていて。だからまたこうやって一緒に作品を作れるってことが、ただただ嬉しいです。

KERA作品3作目の瀬戸康史と初参加の千葉雄大、役どころは・・・? 昭和30年代の新宿を舞台にした新作『世界は笑う』


――千葉さんはKERAさん作品への参加は初ですが、上京後に初めて観た舞台が、KERAさん演出の『どん底』(08年)

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