くらし情報『Ryu Matsuyama、SennaRin、ヒグチアイによる3組3様のステージ 『CLAPPERBOARD』第12弾のオフィシャルレポート到着』

2023年8月4日 17:00

Ryu Matsuyama、SennaRin、ヒグチアイによる3組3様のステージ 『CLAPPERBOARD』第12弾のオフィシャルレポート到着

今回のステージでは、同期音源での歌唱のほか新たなスタイルでそのボーカルや音楽の魅力を伝える、試みのあるセットとなった。

「Dignified-IN」が流れ、歓声や拍手に迎えられ登場したSennaRin。照明に浮かぶブルーヘアが神秘的で、静かに息を吸い込んでスタートしたのは「透明な惑星」。打ち込みのビートにスモーキーな声が映える抑えたボーカルから、サビで大きく広がって躍動していく歌声に、フロアはゆらりと体を揺らし、また手を左右に振って応える。
Ryu Matsuyama、SennaRin、ヒグチアイによる3組3様のステージ 『CLAPPERBOARD』第12弾のオフィシャルレポート到着

SennaRin
「SennaRinです、今日は楽しんでいきましょう!」の声に続いたのは「Limit-tension」のグルーヴィなダンスチューン。躍動するベースの低音と絡み合うようなリズミカルなボーカルがハンドクラップを起こし、エモーショナルに熱を帯びていく歌声にフロアのテンションも高まっていく。低音ではハスキーで柔らかさがあって、高音になるほどに透明感や輝きを増していく声は、曲の物語を引き立てる。自己紹介の後に歌ったバラード「melt」では、そのふくよかな表現で観客を酔わせ、続くアッパーな「BEEP」では晴れやかな歌で、観客を揺らしていった。


後半は、昨年10月、この渋谷WWWXで行った初のワンマンライブでのサポートメンバーも務めたギタリスト伊藤ハルトシを迎え入れ、アコースティックギターと歌という編成でのステージとなった。

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