菊池風磨、東京展公式アンバサダー就任を機に古代エジプトについて勉強中「無数に興味が広がっていく感覚がある」
ワクワクするような音声ガイドを目指したい
『ブルックリン博物館所蔵 特別展 古代エジプト』の魅力を伝えるアンバサダーという役割に加え、音声ガイドのナビゲーターも担当する菊池。展覧会の音声ガイドに携わるのは、意外にも今回が初めての経験だという。
「ナレーションのお仕事などは何度かしていますが、ここまで声だけのお仕事というのは初めて。お話をいただいたときはうれしかったですね。なんかすこし大人になった気がします(笑)収録はこれからなのですが、フラットに読んでいくのがいいのか、起伏があったほうがいいのか…難しそうですね。でも、みなさんの鑑賞体験がワクワクするものになるようなお手伝いができればと思っています」
こうして、1月に開催される展覧会に向けて、「古代エジプト」について学び始めた菊池だが、「今回の展覧会を誰に見て欲しい?」との問いには「やはりtimeleszのメンバーには見て欲しいですね」とのこと。
「それぞれに違った感性をもつふたりだと思うんですけど、(佐藤)勝利は真っ直ぐに、古代エジプトについて“なるほど”と興味を示してくれると思いますし、松島に関しては、アートが彼の得意分野ではあるので、そういうところでのインスピレーションのようなものを得てもらえるんじゃないかなと思っています」