2021年12月26日 12:00
松本潤×香川照之×杉咲花が語る『99.9』映画版。「帰ってきたな、という感じがする独特のチームです」
松本末席じゃなく“メイン”にいましたよ(笑)!
香川いやいや(笑)。次、どうするんだ?というような話し合いが早い段階で行なわれていて、そこで紆余曲折を経ながら、次は単発のドラマと映画の2本立てにしていくという流れになりました。そこまでで話し合いはほぼ終わっていて、あとはいつもと同じどおりにやろう!というスタイルで臨めたので、話し合いの期間を十分に取れたことがこれまでとの違いだったかなと思います。
──単発ドラマと映画の2本立てという“スタイル”の部分、ストーリーの“内容”の部分の両方におふたりが関わっていたということですか?
香川そうですね。
――杉咲さんは今回からの参加ということで、でき上がったチームに入っていくことにプレッシャーや緊張はありましたか?
杉咲はい。緊張していました。
松本またまた(笑)!
杉咲いやいや(笑)!長い時間をかけて作られてきた作品ですし、みなさんの力が入っていることも感じていたからこそ、どれだけ役として溶け込んでいけるか?という緊張感がありました。
松本またまた(笑)!
杉咲本当です!
木村ひさし監督の興味は穂乃果のキャラ作りにしかない!?
――深山、佐田、穂乃果の3人が揃うシーンでの杉咲さんのハジけっぷりがすごかったですが、現場ではあの関係性をどのように作っていったんでしょうか?
松本台本どおりですよ(笑)