2021年8月30日 00:00
RADWIMPSが主題歌務める“ONE PIECE”映像作品『WE ARE ONE.』公開スタート 高良健吾、森崎ウィンらのコメント到着
4.『ONE PIECE』での思い出や好きなシーンについて
作品中ではないのですが『ONE PIECE』との思い出を。10年ほど前のツアーだったと思います。世の中は『ONE PIECE』大流行の中、僕(野田洋次郎)は出遅れて読まずに過ごしていました。地方を回るツアー中、うちのメンバーのギター桑原が、洋次郎が読むなら持っていくよと、毎旅15巻ほどをまとめてスーツケースに入れ持ってきてくれたのでした。それ以降九州ブロックや東北ブロック、などまとめて旅に出るたび次の15巻ほどを持参してくれて、その度に僕は飛行機や新幹線、ホテルの部屋、風呂場で読み進め、それが一つのツアーの楽しみになっていったのでした。僕にとってそのツアーは『ONE PIECE』にすっかり漬かったものになりました。
■高良健吾 コメント
連載当初から読み続けている『ONE PIECE』 に仕事で関わることができると興奮しました。登場人物達も漫画のキャラクターがモチーフになっていて、小ネタもあり、楽しい台本だと思いました。
普段演出で、芝居を抑えてと言われることはあまりないですが、今回は初っ端にもう少しナチュラルにと演出を受けました。