ジョーンズHC「人生を掛けた大一番」、立川主将「毎回最後だという気持ち」
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21小山大輝(埼玉パナソニックワイルドナイツ)6
22長田智希(埼玉パナソニックワイルドナイツ)14
23松永拓朗(東芝ブレイブルーパス東京)0
※所属チームの後の数字は日本代表キャップ数
今回メンバーを選出する際、重視した点を問われたジョーンズHCはこう返答した。
「相手を追い詰める準備をしてきた。NZには我々からプレッシャーを掛けないと勝機はない。集団的なスピードを持ってプレッシャーを掛けたい。ゲームは50%相手がボールを持つ時間があるので、ディフェンスでもプレッシャーを掛けないとけいない。(ダミアン・)マッケンジーは10番で起用されているが、彼はターンオーバーから大きなチャンスを作っていくタイプ。ディフェンスでコネクトし続けてプレッシャーを掛けたい。NZのFWは比較的若いメンバーがいるので、スクラム、ラインアウトでも我々はプレッシャーを掛けていきたい」
坂手淳史(C)スエイシナオヨシ
前半からスクラムでプレッシャーを掛けるためにPRはスタート・坂手、フィニッシャー・原田のチョイスをした。
「今回の試合ははじめから強いスクラムを組むことを考えて坂手を先発にした。坂手にはこの試合のスクラムの基盤を作ってほしいと思っている。