くらし情報『松下洸平が前進を続けられる理由「完璧でなんていなくていい」』

松下洸平が前進を続けられる理由「完璧でなんていなくていい」

その中で、乗り越えるために心がけていたこと、逆に心が折れそうになったことはありますか?
心が折れそうになったことは何度もありますね。でも僕は本当に周りに恵まれたというか、救われて生きてきたなあと思います。
お芝居の現場でも、もうこれで最後にしようと思ったことも何度もあったんですけど、終わる頃に「今度、こういうことやるから一緒にやろうよ」って声をかけて頂いたりして。そういう人たちにずっと救って頂きながらやってこれたんですよね。いつか、そういう人たちにちゃんと恩返ししたいです。
自分1人の力ではなくて、常に誰かが支えてくれたりとか、手を差し伸べてくれたからこその今だし、そういう意味でも、人との関わりを繋いでいくことがとても大切なんだと学びました。

――歌詞を書かれる中で、背中を押しすぎないように、というワードが出てきたときにすごい優しい想いだなと感じたんですが、やはりご自身がそういう経験があるから、ということなんでしょうか。

優しいって言われるたびに、僕が優しいのではなくて、あなたが優しいからだと思うし、優しくしてくれたから、優しくしたいし。
そういう気持ちのやりとりでしか人は生きていけないような気がするんですよね。

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