BEYOOOOONDS 山崎夢羽、映画『あの頃。』で松浦亜弥役に 劇判を長谷川白紙が担当
日本映画界を牽引するクリエイターがタッグを組み、振り返ってみれば「どうかしていた」としか思えないほどバカバカしくて笑えるのに、ちょっぴり切ない、誰もが経験した「あの頃」の記憶を描き上げる。
劇中で主人公・劔(つるぎ)がハロプロにハマるきっかけとなったアイドル・松浦亜弥役を演じるのが、同じくハロー!プロジェクトのアイドルであるBEYOOOOONDSの山崎。映画化の情報解禁時から、誰が”あやや”を演じるのかと、ハロプロファンの間で話題となり、予想合戦もされていた。
今回重要な役どころを射止めた山崎は、松浦に対して、「歌もダンスもトークもひとりですべて完璧な方という印象で、松浦さんは“本物のアイドル”だなと思います。歌の勉強をする時には、いつも松浦さんの曲を聴いて、こんな風にやってみようと研究しています」と打ち明け、今回、尊敬する松浦を演じるにあたり、「こんなに嬉しいなということはないです」と満面の笑みを見せる。また、撮影を終え、「歌って踊るシーンではなかったので、どうやって松浦さんを表現したらいいのかが難しかったです。でも、応援してくださっている方に雰囲気が松浦さんに似ているねと仰っていただくことがあったので、このまま頑張ろうという気持ちで取り組みました。