2021年11月24日 07:00
ディズニー最新作『ミラベルと魔法だらけの家』が描く“ほんとうの魔法”とは? 監督が語る
なお、本作は『白雪姫』からはじまったディズニーの長編アニメーションの歴史の中で、60作目の長編になるが「どんどん成長していくことがディズニーの素晴らしいところ」だとハワード監督は力説する。
「数年後にはスタジオは100周年を迎えます。自分が子どもの頃に観た作品を自分の子どもたちに観せることで作品が次の世代に引き継がれていく。それは素晴らしいことです。一方でスタジオは常に成長を続けています。『ミラベルと魔法だらけの家』は多様性のある作品で、映画の中に登場する植物や動物、洋服、文化のすべてがコロンビア固有のものでありながら、同時に多様性があります。スタジオのアーティストたちが心を尽くして描くことで、多様性をスクリーンに見事に表現してくれました。それこそがディズニーのレガシーなんだと思います」
本作は長年に渡って築かれた伝統と、さらなる進化を遂げた表現を組み合わせて、『ズートピア』のテーマをさらに進化させながら、軽快で、笑えて、最後には心に響く作品を描き出している。
『ミラベルと魔法だらけの家』
11月26日(金)より公開
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