デビュー8年目のlol 5thアルバムインタビュー「年々グループのことが好きになっています」
――作詞面でのこだわりはありますか。
佐藤んー……ちょっとダサイというか、なんかサブイ。
英語の曲って、和訳するとサムイじゃない。
honoka確かに、確かに。
佐藤いや日本語だったらそれ歌えないよ、というようなそれぐらいクサさをちょっと意識はしましたね。あとは男女の絡みの曲なので、hibikiと共作させてもらったんですけど、そういった点での男女の意志のぶつかり合いというか、駆け引きがあるので注目してほしいですね。
moca私は「チグハグLOVE」です。これはみんなの推し曲でもあるんですけど、虹色侍ずまさんにプロデュースしていただいた楽曲で、人生の中のテーマだと初恋に当たります。
聴いただけで誰しもが経験したことがある甘酸っぱい初恋を、思い出したり共感できるような歌詞になっていてすごくかわいいんです。
――振りもかわいいですよね。
mocaそうなんですよ。私たちの中でも「チグハグ」というワードを印象付けたいよねって何回も振付師さんと相談して、ハートをずらしていく振りで「チグハグ」をイメージしました。ラスサビでは、ペアでやったりして。ファンの人も一緒にハートを作ってくれるので、そこは一緒に踊れるポイントでかわいいかなって思いますね。