くらし情報『まふまふ、活動休止前ラストライブ2daysオフィシャルレポ「僕のワガママに、今まで付き合ってくれてありがとう」』

2022年6月21日 11:30

まふまふ、活動休止前ラストライブ2daysオフィシャルレポ「僕のワガママに、今まで付き合ってくれてありがとう」

中盤では「まだまだ踊れるか!?」と客席を煽り、「ジグソーパズル」「ハローディストピア」と、アグレッシブな楽曲を畳み掛けるようにプレイ。ラウドで変幻自在なバンドサウンドに乗せて、高らかなハイトーンのボーカルを響かせる。さらに「忍びのすゝめ」では黒装束に身を包んだダンサーたちがアクロバティックな舞いを見せ、四つ打ちのビートにキャッチーなフレーズが飛び交う「イカサマダンス」では花道にずらりと並んだダンサーたちと共に歌い、ダイナミックなステージングを見せる。

「この景色が夢のよう。終わってしまうのが名残惜しい」と、歌い終わったまふまふは感無量の様子を見せる。終盤は「神様の遺伝子」に続けて、静と動のコントラストを持った「暗い微睡みの呼ぶ方へ」。マイクを力強く握りしめ、迫真の歌声を聴かせる。ヒリヒリとする悲痛な感情や終末感を爆発させるような熱唱だ。
そして本編ラストは『NHK紅白歌合戦』でも披露した「命に嫌われている。」。オープニングにも登場した巨大な“生命維持装置”のオブジェを背に、レーザーが飛び交うなか、全身の力を振り絞るような熱唱を見せる。ビジョンには「生きろ。」と大きく表示された映像が映し出され、感動的な余韻を残して本編は終わった。

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