2022年5月24日 13:00
「うちの弥生交響楽団はほんとにすごいんだぞ」主演の檀れい、水谷豊監督らが登壇 『太陽とボレロ』東京プレミアイベントレポート
、町田は「こんな時間をすっと過ごせたらいいなと思うぐらい夢のような時間でした」と語り、水谷組の仲の良さが伝わる回答に会場は暖かい空気に。それを受けて水谷は「冗談だけど、どうしてそのことを現場で言ってくれなかったのか(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。
さらに、吹き替え無しでの演奏シーンの撮影について、トランペット奏者・田ノ浦圭介役の町田は「小学校の鼓笛隊で少しだけ鳴らしたことがありまして、まさかまたトランペットと縁があるとは思いませんでした(笑)」と、はにかみながら答え、「1年以上、(家での練習では音が大きいため)布団をかぶったり、時にはマウスピースだけで練習していました」と苦労した練習の日々を明かした。ヴァイオリン奏者・宮園あかり役の森は「共通言語として“音楽”という話題があったので、他の現場よりも一体感が感じられました」と音楽を通してキャスト一丸となっていった当初の様子を懐かしそうに語った。また、その練習の成果を目にした弥生交響楽団主宰者・花村理子役の檀は「花村理子としても檀れいとしてもうちの弥生交響楽団はほんとにすごいんだぞと叫びたいくらいみなさんカッコよかったです」、花村理子を支える鶴間芳文役の石丸は「本当の意味でのブラボーの演奏を聞かせてもらって感激でした」