くらし情報『『魔術士オーフェンはぐれ旅』 江口拓也が乗り越えた過酷な旅とは』

2023年1月14日 12:00

『魔術士オーフェンはぐれ旅』 江口拓也が乗り越えた過酷な旅とは

世界観を楽しみたい人には特にオススメできる作品です。
過去の『オーフェン』を見ていない人でも『はぐれ旅』は当時と時系列が違うので、初めて見る人も大丈夫だと思いますし、逆に当時見ていた人からすれば「オーフェンにはこういう面もあるんだ」と感じられるのではないかと思いますね。

命の危機を感じた南米ロケ

『魔術士オーフェンはぐれ旅』 江口拓也が乗り越えた過酷な旅とは


――『はぐれ旅』にちなみ、江口さんの旅のエピソードをお聞きしたいです。これまでで特に印象に残っている旅はありますか?

南米にあるマチュピチュとウユニ塩湖を観に行く、6泊9日のロケがありまして。それが地獄の旅でした(笑)。
現地の空港が富士山の標高よりも高い場所に位置していて、ロケ先に行くにはそこからさらに山を登る必要があったんですよ。高山病になったらロケが終わり、日本に帰るまでの9日間苦しみを味わい続けなければならない。空港に到着するまでに数種類の高山病の薬を徐々に飲みました(笑)。
でも結局、スタッフさん2人くらいになっちゃって、本当に可哀想でしたよ。

――ちなみに江口さんは……?
酒を飲んでいたので大丈夫でした(笑)。高山病に酒って効くんですよ(諸説あり)。朝から酒を飲み、ロケの移動中も酒を飲み、飛行機に乗る前に酒を飲み……常に体内にアルコールが入っていたから体調を崩すことはなかったですね。

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