くらし情報『秋田の夏の終わりを告げる風物詩 高橋優、主催フェス『秋田CARAVAN MUSIC FES 2024』オフィシャルレポート』

秋田の夏の終わりを告げる風物詩 高橋優、主催フェス『秋田CARAVAN MUSIC FES 2024』オフィシャルレポート

「アイム・ウェアリング」と安村が言えば、オーディエンスが「パンツ!」と返す。お客さんのリクエストに応えて披露した、高橋“全裸”優のポーズはぜひとも秋田の無形文化財として受け継いで行ってほしい。

秋田の夏の終わりを告げる風物詩 高橋優、主催フェス『秋田CARAVAN MUSIC FES 2024』オフィシャルレポート


高橋優が1曲目に選んだのは「雪月風花」。昨年のACMFの最後にリリース情報が発表された曲だ。まるで前回からの続きをやっているような錯覚になる。そこにはきっと、1年間毎日をきちんと繋いできたオーディエンスへの想いが込められているのだろう。その次が「虹」。2曲目で、もうほとんどクライマックスみたいな盛り上がりを見せる。
だからやっぱりACMFはずっと続いているのだ。「初めての雨でのACMFを経験させてもらいました。今日ここまで残ってくれたみんなが一番偉大でカッコいいです」。「はなうた」を弾き語りで披露した後、リズムに乗せて「秋田の底力見せてもらっていいですか?」とオーディエンスを煽ると、「現実という名の怪物と戦う者たち」「象」「こどものうた」とアップテンポ、かつ、アグレッシブな曲を連続でパフォーマンス。「素晴らしい出演者の皆さんが秋田に来てくれて本当に誇らしいなと思います。最高だったでしょ?1個だけでも、何か良かったなっていうものを持って帰ってくれたらうれしいです」。

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