くらし情報『フラカン、5年ぶり8回目の日比谷野音公演をレポート!「来年2023年、僕たち34周年、そして54歳! なんと波平と同い歳!」』

2022年9月28日 18:00

フラカン、5年ぶり8回目の日比谷野音公演をレポート!「来年2023年、僕たち34周年、そして54歳! なんと波平と同い歳!」

だったのも、この日のライブが特別なものであることの、象徴のように感じた。

どちらも、フラカンの中ではバラード寄りの曲である。前者は、フラカン一度目のメジャー後期の苦難の時代=1999年にリリースしたシングル。後者はフラカンのアンコールのラストの定番であり、2015年12月19日の日本武道館でも最後にプレイされたし、ここ日比谷野音で、その直前に亡くなった、かつてのボスに捧げられたこともある……という話は、フラカンの単行本やインタビューで何度もしているので、繰り返しませんが(未読の方は、 こちら(https://lp.p.pia.jp/article/news/232771/index.html?detail=true) をどうぞ。)

フラカン、5年ぶり8回目の日比谷野音公演をレポート!「来年2023年、僕たち34周年、そして54歳! なんと波平と同い歳!」

竹安堅一
アンコールは、二作前の『50×4』のラスト・チューン「見晴らしのいい場所」、「夢の列車」と同じくらい初期からやっている「プラスチックにしてくれ」、そして前述の「サヨナラBABY」の3曲。

「もうちょっとだけ 見晴らしのいい場所へ もうちょっとだけ 陽当たりのいい場所へ もうちょっとだけ 風の抜ける場所へ/サヨナラも涙も寂しさも乗せて また走り出す/サヨナラも後悔も虚しさも乗せて また走り出す」

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