くらし情報『鈴木京香&高橋克実『Home,I’m Darling(ホーム、アイムダーリン)〜愛しのマイホーム〜』日本初演にむけて』

2021年9月3日 10:00

鈴木京香&高橋克実『Home,I’m Darling(ホーム、アイムダーリン)〜愛しのマイホーム〜』日本初演にむけて

鈴木京香、高橋克実


鈴木京香と高橋克実が出演する舞台『Home,I’m Darling〜愛しのマイホーム〜』。発表されたキュートなビジュアル写真の通り、ふたりは1950年代のライフスタイルを追求している夫婦を演じて、“すてきな夫婦になる方法”を探していく。イギリスの劇作家ローラ・ウェイドによるこの戯曲は、ジェンダーなど、今のテーマをコミカルにシニカルに描き、2019年度のローレンス・オリヴィエ賞でベスト・ニュー・コメディ賞を受賞した作品。ここ日本でも、夫婦にとって、男と女にとって、共に生きていくために大切なものは何なのか、楽しく考えさせてくれる作品になりそうである。日本初演に向かう思いを、まず鈴木が、続いて高橋が語ってくれた。

鈴木京香「明るくポップな舞台の中で、人生を考えさせてくれる」

──日本初演となる戯曲を演じることになった感想からお聞かせください。

大まかな筋立てをお聞きしたときから、表面はポップで明るいイメージなのに、その奥には現代的な皮肉めいたものがあって、そのギャップが面白いなと感じたんです。そして戯曲を読んだら、その奥がより多面的で、気になってしょうがなくなって。
日本で初めての舞台化が実現するなら、ぜひともこの役に挑戦してみたいと思ったんです。

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