2022年4月24日 13:30
大原櫻子、初のリクエストツアー完走「開催できたことを本当に感謝」
会場もじっくりと歌詞を聴き込む本編最後のナンバーだった。
アンコールでは、「この間(5月11日リリースシングル『それだけでいい』の)カップリング曲の情報が出ましたが、「笑顔の種」という曲で、「セトリクエスト」1位になった「Grape」の歌詞を担当してくださった高橋久美子さんが作詞してくださっています。久美子さんとも打ち合わせをして、歌の中で故郷を思い出してくれる曲にしたいと話をしまして。時間がかかっても「私はここで待っているよ」って言ってくれる人がいるってことを忘れないでほしいなと思って歌詞を作っていただきました。今日ワンフレーズだけ歌います。」との紹介で「笑顔の種」を少しだけ披露。
「(シングル)「それだけでいい」の作詞は私です。去年、来年には世の中は元に戻っているのではないかという期待もあったのですが、まだ自由が利かない世の中で……最近は、世界で争いごとがあったりして、想像もしていなかったことが多いです。ニュースを見ていても悲しい気持ちになったり、ため息をつく毎日だと思います。それだけではなくて、日常、些細なことから大きなことまで、普通に暮らしていても、色々な煩わしいことがあったり、悲しいことがあったり、怒ることがあったり……色々なことがあって、戦っている私たちだと思います。