梶裕貴&雨宮天『七つの大罪』劇場版新作への思いを語る「急にさみしさが…」
と強い手応えを示した。
「劇場版が2度も作られる作品は限られているので、うれしかった」と新たな完結の1ページを喜ぶ雨宮は、「(母である)最高神とのシーンは、原作にも描かれていなかったので、楽しみだった」と回想。エリザベスとともに歩んだ約7年間について「彼女からは、母性や包容力を学んだ」と振り返り、「今だから演じられるエリザベスを詰め込んだ」と誇らしげに語った。
公開アフレコにはエリザベスの母であり、女神族を総べる“最高神”役の倉科カナ、ゼルドリスに仕える魔神A役を務めるタレントの川島明が同席。ともに『七つの大罪』の大ファンだといい「まさかオファーをいただき、夢かなと思うほどうれしく、ビックリしました。大好きな世界を壊さないように頑張った」(倉科)、「完成された世界に、僕が入っていいのかなと思ったが、魔神A役ということでちょうどいいかなと(笑)」(川島)と話していた。
取材・文・写真=内田涼
『七つの大罪 光に呪われし者たち』
7月2日(金)より公開