2022年8月9日 11:15
超特急が10回目の8号車の日に見せた決意「負けたくない もっと強くなれる」
8月8日、超特急『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022「Progress」』の追加公演が東京ガーデンシアターにて行われた。8月8日は8号車の日(8号車は超特急ファンの総称)。Twitter上では「#超特急へ8号車より愛を込めて」というタグがつけられたツイートが多く発信され、朝から盛り上がりを見せていた。そんな特別な日に行われた公演の模様をレポートする。
8号車の日に繰り広げられた熱い、熱い、パフォーマンス
3カ月以上に渡って行われた「Progress」ツアー。ツアー初日も4月だというのに夏日だった。しかし、それよりもずっと暑い、暑い、8月8日。そんな暑さも、「祭り」には持ってこいだ。
定刻。発車ベルが鳴り響き、開演を知らせる。オープニング映像が流れ、メンバーが映るたびに会場を埋め尽くす8号車のペンライトが揺れる。遊園地をイメージしたセット。
ステージ上段に5人のシルエットが浮かび上がると、歓声の代わりに一層大きくペンライトが揺れた。リョウガの「8号車、会いたかったぜ!」の言葉と共に幕開けを飾ったのは「a kind of love」。オープニングからパワフルなのはもちろんのこと、メンバーの笑顔が弾け、自然とこちらも口角が上がる。