くらし情報『Ryuji&HAKUEI流のおもてなしフルコース、The Brow Beat1年半ぶり有観客ワンマンレポート』

Ryuji&HAKUEI流のおもてなしフルコース、The Brow Beat1年半ぶり有観客ワンマンレポート

曲名が壮大なブラフである荒々しいメタリックチューンなのであるが、冒頭の歌詞が"Nice to meet you.I am 高貴な危険"と歌われており、一年半振りに相見えるオーディエンスに対するご挨拶と先制パンチを見舞う上では最高の幕開けである。続いてまたまた、筆者としてはこれが最新EPの表題曲でもよかったのではないかと思っていた「Grind age」。え!?もう演ってくれちゃうんですか?これはそう。今宵のThe Brow Beatは確実に、上品に言えばフルコースのおもてなし、下品に言えば全身全霊でオーディエンスをぶん殴りに来ているぞ(笑)。その感覚が確信に変わったのは続いて演奏された「ハレヴタイ」。3曲目にして既にハイライトを迎えてしまってしまったのではないかという心配をよそに宴は続く。

Ryuji&HAKUEI流のおもてなしフルコース、The Brow Beat1年半ぶり有観客ワンマンレポート

Ryuji
MCでRyujiは緊急事態宣言明けの喜びを噛み締める様に口にしたかと思えば即座に"昨日も相当盛り上がったけど、超えられるのかお前ら!"とオーディエンスを煽り、続いてはずしんと響くビートの上でザクザクと刻まれるリフが心地良い「Adam」。Ryujiはサビになるとステージ中央にうずくまって情感たっぷりに歌い上げる。

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