くらし情報『清原果耶、“1秒遅い”ヒロインに。「台本を手に“役柄”で生きる現場がものすごく楽しい」』

2023年7月12日 12:00

清原果耶、“1秒遅い”ヒロインに。「台本を手に“役柄”で生きる現場がものすごく楽しい」

京都の街並みと普段の日常のシーンと、特別な時間の対比がきっとこの物語の魅力なのだろうと。

清原果耶、“1秒遅い”ヒロインに。「台本を手に“役柄”で生きる現場がものすごく楽しい」

(C)2023『1秒先の彼』製作委員会
――宮藤官九郎さんの脚本ならではの面白さや魅力は感じましたか?

清原クドカンさんの脚本を読ませていただいたのは今回が初めてだったので、“ならでは”の部分を私が自分の言葉で言えるかというと難しいのですが、岡田さんによると、クドカンさんの脚本はト書きが少ないそうです。ト書きが少ないということは、会話が多い――つまり、会話劇が脚本の魅力なのだ、ということをおっしゃっていて。でも、レイカちゃんはあんまりしゃべる役ではなかったので「あぁ、クドカンさんのセリフを余すところなく堪能したかった!」と思いつつ(苦笑)。

読んでいると、ハジメが妹カップルと話すところだったり、郵便局で同僚と話すところだったり、確かにあのテンポ感はクドカンさんの脚本があるから生まれるのだなと思って、ちょっとうらやましいなぁと思ったり。もしまたクドカンさんとご一緒させて頂ける機会があったら、いっぱいしゃべる役だったら楽しいだろうなぁと思いました。

――レイカというヒロインについてはどんなことを感じましたか?

清原レイカちゃんは喜怒哀楽を言葉や表情に出すことが多い女の子ではないのですけど、でも好きなことはあって、カメラをやっていたり、好きな人がいたり、ちゃんと自分の思うように風に乗って生きている女の子だなと思ったし、そこが魅力であり個性なのだなと思いました。

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