くらし情報『妙義ステージが5年ぶりに復活!3ステージで開催「山人音楽祭」 初日公演最速レポート』

妙義ステージが5年ぶりに復活!3ステージで開催「山人音楽祭」 初日公演最速レポート

余力を残さず、最後まで全力で踊り尽くす観客の姿が印象的であった。

Age Factory
17:40〜榛名STAGE

妙義ステージが5年ぶりに復活!3ステージで開催「山人音楽祭」 初日公演最速レポート


重量感と鋭い切れ味がある4つ打ちのキックに、観客の力強い手拍子が重なってボルテージを上げていったAge Factoryのステージ。前半はよりダンサブルに、そしてより攻撃的なサウンドで、フロアの興奮の濃度を上げる。「全員、踊れ!」と言って突入した『Party night in summer dream』では、エフェクティブなギターがソリッドなビートやシャウトボーカルを際立てる。「また来れました、山人。G-FREAK FACTORY呼んでくれてありがとう。いろんなバンドが出ているけど、俺らにしかできないフロアにしたい」とMCした清水英介(vo/g)は、さらに「もっといけるだろ」と『Shadow』で力強く叫びをあげた。強靭な2ビートが加速するとともに観客の熱量が上がっていく。
フロアから上がる“もっと来い”の声に、「よし、行こうか」と不敵に笑み投下した『CLOSE EYE』のパワーは抜群。重量感を増したリフと縦横無尽なビート、射抜くようなボーカルでフロアを沸騰させる。後半はバンドの持つ歌の強さで観客をひとつに束ね、『TOMBO』ではシンガロングを起こし、『SONGS』ではアグレッシヴなアンサンブルにも歌心を宿す。

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