初優勝を狙うトヨタか、最多V目指すサントリーか? トップリーグ全勝対決がキックオフ!
3月13日の第4節・宗像サニックスブルース戦では初めてオーストラリア代表現主将のフランカー(FL)マイケル・フーパーと元ニュージーランド代表主将のNO8キアラン・リードがスタメンで揃い踏み。開始2分、FLフェツアニ・ラウタイミの先制トライを皮切りに前半の内に7トライをマークし勝負を決め最終的には61-29と大勝した。
サニックス後のサイモン・クロスHCは前半の出来に満足したものの、「後半はラックなど密集でのプレーがうまくいかず、仕事をやり切れなかった。またオフロードをやり過ぎて、セットピースのチャンスを生かせず、相手に点を取られてしまった」と反省の弁を述べた。また、初めて同時出場したリード&フーパーについて、「リードはリーダーシップを体現してくれるプレーヤー。素晴らしいスキルを持ち、キャッチ&パス、キャリー、ラインアウトでリーダーシップを発揮し、チームへ付加価値を与える。フーパーはプレッシャー、キャリーで強みがある。特にセットピースでアタック・ディフェンスどちらでも細かいところでいい仕事をしてくれる。
ふたりともチームにとても大きなインパクトを与えている」と評価した。
マン・オブ・ザ・マッチに選出されたフーパーは「前半は非常に満足をしている。