くらし情報『「SKIPシティ映画祭」ラインナップ発表会見開催 上映作品&審査員が明らかに』

「SKIPシティ映画祭」ラインナップ発表会見開催 上映作品&審査員が明らかに

とオンライン配信での映画祭開催に理解を求めた。

会見では国際コンペティション、国内コンペティションの各審査員も発表された。国際コンペティション審査委員長に就任した映画プロデューサーの澤田正道氏は「国境を超えることが制限されている今、映画はさまざまな方法を見つけて、国境を超えようとしています。伝えたい、作りたいという願望と、見たい、共有したいという欲求が相互作用で存在しているからだと思います」とビデオメッセージで熱弁。さらに、「多くのことを発見し、学ぶことになると思います。同じ映画人として、ジェラシーを覚えるような作品に出合えることに期待しています」と抱負を語った。

そして、国内コンペティション審査委員長に就任した美術監督の部谷京子氏は、ビデオメッセージの中で「コロナ禍のなかで、映画製作者の皆さんは、揺るぎない信念と覚悟をもって、現場に臨んでいらっしゃると思います。この映画祭を通して、皆さんの作品に出合えること、そして皆さんを知る機会を得られて、本当に幸せです。
目いっぱい楽しみましょう」と声を弾ませていた。

なお、国際コンペティション部門には、パトリック・エークルンド監督の『カムバック』やアナトール・シュースター監督の『シュテルン、過激な90歳』、国内コンペティション長編部門には、磯部鉄平監督の『コンフレーク』、長谷川朋史監督の『あらののはて』、短編部門に宮部一通監督の『つぐない』や若葉竜也監督の『来夢来人』が選出されている。

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