2021年11月5日 07:00
【山本耕史×磯村勇斗】劇場版『きのう何食べた?』インタビュー「抱きしめられてキュンとしちゃいました」
それはすごく楽しかったし、良い経験になりました。
違う作品でも会えるんだろうな
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撮影:小嶋文子
――劇中では航くんが3人を振り回していますけど、実際には磯村さんが一番年下で、錚々たる先輩方を前に対峙するわけで、そこはどんな気持ちなのかな?と。
磯村:ドラマ版のころはやっぱりドキドキしていました。でも劇場版で久々に戻ってきたときは、家に帰ってきたときのような安心感がありました。僕もこの撮影がコロナ自粛明けの一発目のお仕事で、しかもクランクインがこの4人でのシーンだったんです。このご時世の中、どういうふうに作品と向き合っていくか、というのは、一俳優としても考えていたことなので、それがこの4人でのシーンからだったことは、すごく安心できましたし、信頼して作品を作ることができたなと思います。
――最初のドラマ版の放送が2019年4月期だったので、そこから数えると約2年半が過ぎました。磯村さん個人として、この3人の先輩方とのやり取りがご自身の中で役に立っていると感じることはありますか?
磯村:皆さん、それぞれ違う角度から台本を読んでいて、それを毎シーン、毎シーン、ディスカッションをしながら丁寧に作っていて。