難敵上等! エース不在もプラス!? 日本代表は苦しい時間も課題も大歓迎!!
そういった局面では負けないことを意識したい」(植田直通)
「欧州の選手の方が個で打開しようとする。FWだったら周りにサポートの選手がいなくても、ボールを収めて、まずマイボールの時間を作って、あわよくばターンしてそのままゴールへ向かう。そういう個の意識の違いがある。今回のセルビアはアピールしたい選手もたくさんいるだろうし、“1本のシュートを決めて、次の代表にも生き残るんだ”という思いを持つ選手もいるはず。そこにも注意しなければならない。(タジキスタン戦で)失点したからこそ、もう一度引き締め直して、集中して入れる気はする」(権田修一)
「ある程度アグレッシブにくる時間帯があると思うので、そういう時には自分に一枚食い付かせてフィールド内の数的有利を作りたい。それにどんなシュートがきても無失点で終わることを一番の目標にしたい。大柄の選手がいてセットプレーとかクロスボールに対して、自分の強みである高さを出していければ。
その上でシュートストップして無失点で終われればいいなと。見ている人も接戦を望んでいるだろうし、やる側としても歯応えのある相手の方がチームの成長につながる」(シュミット・ダニエル)