くらし情報『おしゃべり歓迎の参加型展覧会『tupera tupera + 遠藤幹子 しつもんパーク in 彫刻の森美術館』4月28日より開催』

2023年4月24日 11:30

おしゃべり歓迎の参加型展覧会『tupera tupera + 遠藤幹子 しつもんパーク in 彫刻の森美術館』4月28日より開催

展覧会メインキャラクター ⓒtupera tupera


彫刻の森美術館で、4月28日(金)から『tupera tupera + 遠藤幹子しつもんパーク in 彫刻の森美術館』が開かれる。絵本を中心とした多彩な活動で子供から大人まで人気を集めるユニット「tupera tupera(ツペラツペラ)」と、空間デザイナーで建築家の遠藤幹子がタッグを組み、楽しいアートを仕掛けるものだ。

tupera tuperaの絵本『しつもんブック100』は、「おかしで いちばん なにが すき?」「きみの たんじょうびは いつ?」といった100の質問が書かれ、家族や友人、初めて会った人など、いろいろな人に聞いてみようというもの。学校で、職場で、デートで、シチュエーションが違えば言葉の意味合いや反応も違ってくる。

館内には、この本をベースに100の”しつもん”が設置される。今後は美術館オリジナルの”しつもん”もプラスされる予定だ。来場者はこれらに答えながら美術館を巡る。人と人、人と場所がコミュニーケーションでつながる、おしゃべり歓迎の参加型展覧会だ。
かまえることなく、時には笑いあいながら、さまざまな他者の価値観に触れることができるだろう。

アートホールでは『しつもんブック100』をはじめ、近著『きゅうきゅうブーブー』『めがねめがね』の絵本原画を展示。

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