【ライブレポート】the dadadadys、対バンツアーファイナルでキュウソと競演「今日のライブ、よく目に焼きつけておけよ!」
ヨコタ シンノスケ(Key/Vo)
ソゴウ タイスケ(Ds)
「小池、リハから全開で痛快。あいつ好きやな。あいつらの音楽が続いて嬉しい」とthe dadadadysへの思いを告げるヤマサキ。後半は「The band」をプレイし、「自分がかっこいいと思うところに居続けようじゃないか!」と曲中に訴え、ラストは「お願いシェンロン」で盛大に締め括った。
the dadadadys
そして、yucco(Ds)の激しいドラミングを合図に小池貞利(Vo/Gt)、山岡錬(Gt)、佐藤健一郎(Ba)、サポートのヨウヘイギマ(Gt)のメンバー5人が現れ、the dadadadysは「超々超絶絶頂絶好最高潮」でショウを開始。ささくれ立ったバンド・アンサンブルにキャッチーなコーラスが被さり、小池は身振り手振りの激しいアクションと共に熱唱する。
小池貞利(Vo/Gt)
「We are the dadadadys! もしもし聞こえてますか? 川崎」と観客に呼びかけると、「もしもし?もしもさぁ」を披露。演奏はますます加速し、ワイルドな疾走感で駆け抜けると、フロアからは無数の拳が突き上がる。カオスな勢いを突き詰める一方、随所で美しいメロディが顔を出し、そのコントラストに引き込まれていった。