2022年6月15日 12:00
屋良朝幸「新しいエンタテインメントが生まれる」音楽劇『スラムドッグ$ミリオネア』
もちろん(ラムが恋する相手を演じる)ふうかちゃんもですけどね。あと、(川平)慈英さんは共演は初めてなのですが、だいぶ前にご飯をご一緒したことがあって。そのときに「なんか一緒にやろうよ」と熱く話してくださったんですね。そこから6年くらい経って、やっとここでご一緒させていただけるのですごく嬉しいです。今回の(クイズ番組の司会者という)役柄もピッタリで、慈英さん以外できないと思います(笑)。大塚(千弘)さんは以前、ふぉ~ゆ~のみんなと共演されていて(『縁~むかしなじみ~』/’16年)、なんか、ふぉ~ゆ~が「ちーちゃん」「ちーちゃん」って呼んでいたのがすごく印象に残っているんですよ。だから俺も「ちーちゃん」って呼ぼうかな(笑)。
ジャニーズで培った強みは弱点でもある
――屋良さんは所属されているジャニーズ事務所のオリジナルミュージカルから始まって、いまでは外部のさまざまなミュージカル作品にご出演されていますが、その中で感じるご自身の強みはありますか?
ジャニーズでやっている強みで言うと「対応能力」です。
僕はジュニアのときは、例えばKinKi KidsとV6のコンサートを並行してやります、みたいな日々でしたから、そこで臨機応変さだったりその場の対応能力が鍛えられました。