『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022』開幕　高橋文哉、堀田真由、佐藤寛太、黒木瞳監督らが登壇したオープニングセレモニーをレポート

と返していた。



そして最後に女優部門の堀田が登壇。「このたびは名誉ある賞をいただき、本当に光栄に思います。自分なりに日々、積み重ねてきた結果が今日につながったのかなと思うとすごく自信が湧きますし、これまでの関わってくださったすべての方々の顔が、この賞を手にして思い出されて。皆さんへの感謝の気持ちを忘れずに。これからも誰かの記憶に交わったり、希望となるような作品を届けていけたらいいなと思います」と決意を語った。また、2010年の本映画祭で初監督作『シュアリー・サムデイ』を上映したという縁がある小栗旬とは、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で夫婦役で共演。そんな小栗との共演について質問された堀田は「撮影はもう終わったんですけど、これからも変わらずわたしの中では旦那さんなので。またお会いできたらいいなと思います」と笑顔を見せた。

また、今⽉25⽇に逝去した⼥優の島⽥陽子は、『ゆうばり映画祭』と縁が深く、1997年に開催された第8回映画祭で審査員として参加した後、市⺠有志によって⼿作りの結婚式を挙げることになったというエピソードが。そのことを踏まえた笠井アナウンサーが「私たちゆうばり映画祭の⼈間にとっては本当に思い出深い⼥優さんでした。