2024年3月20日 19:00
木戸大聖・山下幸輝・西垣匠・豊田裕大が共同生活「みんな仲良し同級生って感じでした」
(撮影:映美)
宝くじで7億円が当選したら、どうする? 誰もが一度は夢をみる、宝くじの高額当選。もしも本当に大金が当たったら? そんな夢を現実化させたドラマが放送される。
坂元裕二や野木亜紀子など有名脚本家を輩出した「ヤングシナリオ大賞」第35回受賞作(受賞者・阿部凌大)『高額当選しちゃいました』が、木戸大聖・山下幸輝・西垣匠・豊田裕大という、日本のエンタメを代表する若手俳優で実写ドラマ化が決まった。
およそ1週間という短い、だからこそ濃密な撮影期間で、4人はどんな関係性を築きあげたのか。
早く、この4人で演じたかった
――ドラマ『高額当選しちゃいました』は、児童養護施設で育った幼なじみの4人がシェアハウスで共同生活をするなかで、ある日突然「宝くじで7億円が当たった!」という驚きの展開から始まる物語です。
西垣匠(以下、西垣)4人とも24歳の同い年っていう設定で、それぞれすごく個性的なキャラクターです。突出した部分があって、自分の夢を追いかけている。会話劇なのでセリフ量も多く、大変だなと思う部分もありましたが、4人で一緒に頑張りました。
木戸大聖(以下、木戸)やっぱり宝くじの高額当選って、誰しも一回は夢を見ますよね。