くらし情報『【ライブレポート】『Grasshopper vol.5』bokula.×クジラ夜の街、かき鳴らす音の衝撃と唯一無二の世界観。観客を魅了した同世代2バンドの初ツーマンイベント』

2022年10月7日 20:00

【ライブレポート】『Grasshopper vol.5』bokula.×クジラ夜の街、かき鳴らす音の衝撃と唯一無二の世界観。観客を魅了した同世代2バンドの初ツーマンイベント

『Grasshopper vol.5』9月26日@下北沢Club Que Photo by 稲垣ルリコ


9月26日月曜日、下北沢Club Queのフロアに続々と観客が入る。bokula.とクジラ夜の街のグッズを持った多くのファンが開演を心待ちにしていた。超満員となったライブハウスを、かき鳴らす音の衝撃で揺らしたbokula.、唯一無二の世界観で包み込んだクジラ夜の街。ありそうでなかった同世代バンドの初ツーマンライブを見届けた、特別な時間だった。


bokula.

【ライブレポート】『Grasshopper vol.5』bokula.×クジラ夜の街、かき鳴らす音の衝撃と唯一無二の世界観。観客を魅了した同世代2バンドの初ツーマンイベント


「始めます」と一言言って歌い始めたのは「体には気をつけてね、たまには思い出せよな、あばよ大泥棒」というワンフレーズ。この日の対バン相手であるクジラ夜の街への思いを込めたところで、1曲目『愛してやまない一生を.』を始める。イントロでえい(Vo/Gt)とかじ(Gt)がステージの前に乗り出し、観客を煽った。サビのシンガロングや暴れ回るギターソロ。爆発的な勢いを持った楽曲に観客は大きく盛り上がり、フロア全体で拳が突き上がる。

その後『愛わない』『HOPE』を連続で演奏し、前のめりなセットリストで会場全体を熱気で包み込む。えいがフロア全体を見渡し、観客とその熱量を共有する。『HOPE』ではかじがギターソロを完璧に弾き切り、大きな拍手が起こった。

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