くらし情報『宮澤エマが舞台初主演『ラビット・ホール』PARCO劇場で上演決定 ビジュアル&コメント到着』

2022年12月23日 14:10

宮澤エマが舞台初主演『ラビット・ホール』PARCO劇場で上演決定 ビジュアル&コメント到着

またパルコ・プロデュース作品としては、2017年に『ダニーと紺碧の海』を紀伊國屋ホールで演出。演劇への熱烈な愛をこめて作品創りに邁進する演出家が、念願の戯曲で胸に迫る舞台をお届けする。

主役ベッカは、今回が舞台初主演となる宮澤エマ。舞台に留まらず、22年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』をはじめとした映像作品での活躍も目覚ましい宮澤が至高の戯曲に挑む。そのほか夫ハウイーを演じるのは本年度第57回「紀伊國屋演劇賞個人賞」を受賞した成河、妹イジーは藤田作品の常連女優である土井ケイトが務める。

また、事故を起こした高校生ジェイソンは、人気グループ「7ORDER」のボーカル阿部顕嵐とオーディションで抜擢された山﨑光がダブルキャストで演じる。そしてベッカとイジーの母ナットは、数多くの演出家から厚い信頼を集めるシルビア・グラブが演じる。

<コメント>
■藤田俊太郎(演出)
心から敬愛する役者、宮澤エマさん、成河さん、土井ケイトさん、シルビア・グラブさん。
そして才能溢れる阿部顕嵐さん、山﨑光さん。愛おしいカンパニースタッフの皆さんと『ラビット・ホール』ご一緒できることに大きな幸せを感じています。 この戯曲は繊細な言葉で紡ぎあげられた真実の悲劇であり、喜劇だと私は考えています。

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